ストライクは「世界を変える仲間をつくる。」をミッションに掲げています。
ここには、M&Aの使命は「仲間づくり」にあるという想いが込められています。
人類は誕生したときから「群れ」を作り、仲間同士で困難を乗り越えることで個の力だけでは到底実現できないことを実現できるようにしています。この本質は会社同士の関係でも当てはまり、M&Aによって2社が力を合わせることで、1社では不可能だったことが可能になります。
そこで、ストライクを志望するみなさんに3つのお願いです。
1つめが、常に自分自身をブラッシュアップすること、私たちにとっては何百とあるM&Aの一条件も、お客さまにとっては「一生に一度の決断」です。
お客さま一人ひとりの想いに寄り添い最良の結果に導くには、スキルを磨いて社会の目まぐるしい変化を見極める眼を養っておく必要があります。みなさんはM&Aのプロであるという自覚を持ち、自己研鎖を怠らないでください。
2つめが、チームワークを大切にすること。自分自身を磨くことは大切ですが、1人の人間が身につけられる知識には限界があります。しかし、異なる専門性を持った仲間とつながれば、1人では不可能だったことが可能になります。
3つめのお願いが、初心を忘れないこと、会社の売買に対する考え方や決断の仕方は、人それぞれです。一つとして同じ事例はなく「毎回が初めて」の気持ちで臨まなくてはなりません。
私自身、20代でストライクを立ち上げ、50代になりました。今でも時間が許す限り本を読み、さまざまな講演を聞くなどして、毎日が勉強です。
M&Aの仕事は、簡単ではありません。しかし、困難を乗り越えて目標を達成したりチームで切琢磨したりした経験は、自身の成長につながるだけでなく、一生モノの財産になり、これ以上ないやりがいを感じられるはずです。
前向きにチャレンジをしたいみなさん、是非とも一緒に仕事を楽しみましょう。