Strike Method
金田常務インタビュー
M&Aの仕事のやりがい、仕事への想い
当社はベンチャーのような
スピード感で働ける会社です。
成長したい、やりがいのある仕事をしたい。
そんな方は、会社が全力で支えていきますので、
ぜひご応募お待ちしてます。
株式会社ストライク 常務取締役
金田 和也
大学卒業後、あずさ監査法人(現有限責任あずさ監査法人)を経て2009年に株式会社ストライクに入社。数々のM&A案件を担当し、後継者不在の中小企業の支援や、ベンチャー企業の非連続的な成長に向けたM&A支援などを手がけている。2017年、同社の取締役に就任。
「ストライクの新卒育成プログラムは?」
入社前に、株価の評価をするというインターンシップを行っています。
内定を出させていただいた後、会計の研修を合計3日間行います。
まず入社される方は、決算書というものは見たことないと思うのですが、M&Aを進めていく中では、会社の決算書というのは必ず見ます。
まずは、その決算書がどのように出来上がってくるかというところを入社前にわかっておいていただくと、業務に入りやすいということで、簿記の2級を取得してもらっています。
また、その他にビジネス法務検定とか、銀行業務検定を3年目までに取得することを推奨しています。取得の費用については会社で支援しています。
入社後は、1ヶ月半みっちりと座学の研修を行います。
社会人になってから身につけるべき、社会人としてのマナー研修のほか、M&Aに必要な基礎知識、会計税務、法務、そこに加えて、ビジネスをしていく上で必要と思われるビジネスの分析をする手法などの研修を受けていただきます。
さらに、交渉するための交渉術という研修を行っています。
交渉術に関しては、会社全体で行っている「提案コンテスト」というものがあります。
外部の講師を招いて、お客様に対してどのような提案をしていくのかというところを、提案資料を始め、話し方や交渉の仕方というものを、全社の前で発表してもらいます。そこで優勝者を競うというコンテストです。お互いの提案を相互に勉強することによって、相乗効果が生まれ、会社全体の個人のスキルや質を上げることを目的として実施しています。
入社後の研修も定期的に実施する体制を整えており、4月からは法務の研修を毎月行います。外部の弁護士の先生にストライク専用の法務研修をオリジナルで作っていただいています。また、業務の方のサポートとしては、配属された部署にチームがあるので、チームリーダーと二人三脚でOJTという形で業務に励んでもらっており、サポート体制も万全ですのでご安心ください。
「新卒採用を始めた理由は?」
新卒採用を始めた理由は二つあります。
まず一つ目は、新卒の方々を受け入れても、しっかりと教育をして育成していくという環境が整ったということです。
昔から新卒を採用したいと考えていたのですが、新卒の方を受け入れて、研修を行い教育していくところまでの余裕がありませんでした。
2016年に上場したときの社員数が30人、そういった環境の中で新卒の方を受け入れるということは非常に難しかったんですよね。
ただ、今は従業員の数が増えるとともに、経験者の数も増えてきましたので、新卒の方を受け入れる体制が整いました。育成していく時間が取れるということで、新卒採用を毎年始めました。
二つ目は、将来のストライクの軸や文化を作りたいと考えているところにあります。
中途入社の社員は当社の中にたくさんいますので、即戦力として活躍し、会社を引っ張ってくれています。
そこに加え、今後は新卒の方が入ってくだされば、社会人1年目から入った会社に対する愛着と愛情が湧いてきて、ストライクという会社にもし欠点があったとしても、そういった欠点を改善していこうよという求心力に変わってくるんじゃないかなと思っています。
また、新卒で入ってくれた方々が10年後、20年後にこのストライクの中心で働いてくれていれば、非常に強い会社になるんじゃないかと思っています。
そのときは、ストライクの文化というものがしっかり出来上がって、日本の社会に必要だと思われる会社に成長してくことができるのではないかと思います。
「新卒社員はどのようにキャリアアップしていく?」
5年で一人前のコンサルタントになってもらう方針で教育を行っています。
早く成長していただける方は大歓迎です。ただ、すぐに業務を吸収し、溶け込める人もいれば、少し時間がかかってしまう人もいます。研修をする時間と、育成をしていく時間を確保して、成長できる環境を引き続き整えていきたいです。

「新卒入社の社員たちについて」
5年前に入社した社員は、しっかりと一人前になっています。
新卒で入ってきた社員は、最初は心配な面もあったのですが、先輩と共に経営者の前に出ることでメキメキと成長しています。
今は所属するチームの中で中心メンバーとなって、年間5件の成約をとってくるコンサルタントもいます。
「新卒が活躍できている理由は?」
会社として、しっかりと研修と育成をする時間が確保できたことが活躍できる人材が生まれている大きな理由だと思います。
また、先輩社員が非常によく面倒見てくれている部分も新卒社員が活躍できている要因の一つかと思います。
先輩社員も非常に忙しい中、新卒の方々に教えるということは、時間的に厳しいところもあります。しかし、新卒の社員が質問をすれば丁寧に答えますし、打ち合わせの同行をお願いすれば、自分の時間を削って同行することもあります。このように先輩社員が一生懸命にサポートしてくれます。
「就活生へのメッセージ」
私自身、30代という若さで上場企業の役員になりました。
今年度は30歳という若さで最年少の部長が誕生しています。
そして新卒の社員については1年を経たずして、成約に至った社員もいます。
当社はベンチャーのようなスピード感で働ける会社です。
成長したい、やりがいのある仕事をしたいという方は、会社が全力で支えていきますので、ぜひご応募お待ちしてます。