M&Aニュース
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2008/05/09
YOZAN<6830>、映像・音楽販売会社のキティライツ&エンターテインメントを譲渡
YOZANは、映像商品や音楽ソフトなどのコンテンツ販売を手がけるキティライツ&エンターテインメント(東京都港区。2008年3月期の売上高は1億2800万円、営業利益△4300万円、純資産1700万円を見込む)の全株式を、同社前取締役の多賀英典氏に譲渡することを決議した。
YOZANは2007年4月、株式交換によりキティライツを完全子会社化している。WiMAX事業推進のため同社のウェブ3D技術を活用したコンテンツを展開することで他社との差別化を目指した。しかし、WiMAX事業が停滞し、採算性や将来の事業展望の見通しが立たず、売却することとした。
YOZANはコンテンツ事業からの完全撤退を決めており、その一環として出版社の飛鳥新社についても2008年3月に譲渡を完了している。
譲渡価額は2億円。譲渡予定日は2008年5月20日。
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