M&Aニュース
M&A NEWS
2008/06/11
第一三共<4568>、インドの医薬品会社Ranbaxy Laboratoriesを子会社化
第一三共は、インドの医薬品会社Ranbaxy Laboratories Limited(デリー市。売上高約1840億円、純資産約696億円)の株式を取得し、子会社化すると発表した。同社創業者一族が保有する株式を取得するほか、同社が実施する第三者割当増資の引き受けと公開買い付け(TOB)により、議決権ベースで50.1%以上の株式取得を目指す。
Ranbaxy Laboratoriesは主に高コレステロール血症、感染症などの領域における後発医薬品を開発・販売する。第一三共は同社を取り込むことで、高い成長を続ける新興国市場において成長機会を確保し、事業の拡充を図る。
TOBの買付価格は1株あたり約1840円。TOB公表前営業日の対象株式の終値に対して31.4%のプレミアムを加えた。
TOBの買付予定数は9251万6126株で、買付予定額は約3680億円から約4950億円。
取得は2008年度中に完了予定。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.145
「関わる人すべてを幸せに」地域に根ざした工務店が描く、
M&Aによる未来への継承- #創業者
- #成長戦略
- #MBO
- #投資ファンド
- #建築・土木
-
INTERVIEW No.144
中小企業の力を結集 地方初・1000億円企業グループへの挑戦
みどりホールディングスが描く「中小企業連合」の未来図- #成長戦略
- #地方創生
- #戦略的M&A
- #事業投資
- #建築・土木











