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陽光都市開発は、中国で賃貸マンションの運営・管理を行う上海柏雅投資管理有限公司（上海市。売上高3億3700万円、営業利益91万5000円、純資産991万円）の全株式を、中国不動産管理会社の深圳市花様年物業服務有限公司（深圳市）に譲渡することを決めた。上海柏雅は上海市で1棟（126室）のサービスアパートメント（長期契約可能な家具家電付きの高級賃貸マンション）を運営・管理している。譲渡価額は約2680万円。譲渡予定日は2014年6月30日。

陽光都市開発は2014年2月に柏雅資本集団控股有限公司（香港）を買収することにより上海柏雅もグループ化した。上海柏雅はサービスアパートメント所有者から定額の賃料で建物を賃借する「サブリース管理方式」で事業を運営しており、老朽化に伴う設備のリニューアルなどで所有者と合意できなかったという。