M&Aニュース
M&A NEWS
2016/07/28
ソニー<6758>、電池事業の一部を村田製作所<6981>へ譲渡
ソニーは、電池事業の一部を村田製作所へ譲渡すると発表した。対象となるのは、ソニーエナジー・デバイス(福島県郡山市)が手がける電池事業、中国とシンガポールの製造拠点、国内外の販売・研究開発拠点のうち電池事業関連の資産や人員。現在ソニーブランドで展開されているUSBポータブル電源やアルカリ乾電池、ボタン・コイン電池、モバイルプロジェクターなどの一般消費者向け販売事業は対象外。
ソニーは1975年に電池事業を開始し、1991年にはリチウムイオン二次電池を世界に先駆けて商品化。今後は、競争環境が大きく変化しているスマートフォン向けポリマー電池の収益力改善に取り組むほか、電動工具などパワーツール向け液系筒型電池へ経営資源のシフトを進める。
取引は2017年3月末をめどに完了予定。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.141
愛媛県創業の地への恩返し
サイボウズが19年ぶりのM&Aで挑む地方創生とスポーツDX革命- #事業拡大
- #地方創生
- #戦略的M&A
- #事業投資
- #娯楽・スポーツ
-
INTERVIEW No.140
バスケの熱で愛媛を一つに
サイボウズとの資本業務提携で描く「チームワークあふれるまち」の未来図
愛媛オレンジバイキングスが挑む地域活性化とBリーグ頂点への道- #成長戦略
- #地方創生
- #戦略的M&A
- #娯楽・スポーツ