M&Aニュース
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2016/08/23
東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616>、子会社の宇都宮証券を栃木銀行<8550>へ譲渡
東海東京フィナンシャル・ホールディングスは、連結子会社の宇都宮証券(宇都宮市。営業収益15億8000万円、純資産29億6000万円)の株式の一部を栃木銀行に譲渡し合弁会社化することで合意したと発表した。現在91.94%の株式を所有しているが、議決権ベースで栃木銀行が60%、東海東京フィナンシャル・HD40%となるように今後協議を進める。合弁会社化後、宇都宮証券は栃木銀行の連結子会社、東海東京フィナンシャル・HDの持ち分法適用関連会社となる。譲渡価額は非公表。譲渡予定は2016年度中。
東海東京フィナンシャル・HDは総合金融グループとして事業基盤や収益の拡大を図るため、地銀や地方証券会社との提携合弁事業を進めている。宇都宮証券については、栃木銀行の営業地域でのネットワークを生かすことで顧客基盤の一層の拡充が見込めると判断した。
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