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メタップスは韓国子会社を通じて、オンライン上で利用できるプリペイドカードや電子マネーの発行・管理事業を展開するSmartcon Co. Ltd.（ソウル。売上高45億4000万円、営業利益9400万円、純資産1億6300万円）の株式51％を取得し子会社化することを決めた。メタップスグループは金融とITを融合したフィンテック事業を重点投資領域としており、新たな決済ソリューションの開発や、顧客の経済圏の形成をワンストップで実現するのが狙い。

取得価額は約9億4000万円。取得予定日は2016年11月11日。取得価額はSmartconの2016年12月期の業績に応じて調整され、買収価格想定時の業績を上回る場合は取得価額が最大30％、下回る場合は所有株式数が所有割合最大75％まで増加する。