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2016/12/22
日本ペイントホールディングス<4612>、米国塗料メーカーのDunn-Edwards Corporationを子会社化
日本ペイントホールディングスは米国子会社のNippon Paint(USA) Inc.(ニュージャージー州)を通じて、米国の建築・工業用塗料メーカーDunn-Edwards Corporation(カリフォルニア州。売上高411億円)を子会社化すると発表した。従来、自動車塗料が中心だった米国市場で、建築用塗料の製造・販売を本格化するための事業基盤獲得が狙い。取得価額は未確定。取得予定は2017年3月初旬の見込み。
Dunn-Edwardsは1925年の創業以来、プロ向け建築用塗料の製造・販売を主力事業とし、主に米国南西部で地域密着型の直営店を130店舗展開する。買収はNippon Paint(USA)が新設する特別目的会社(SPC)をDunn-Edwardsの親会社のDE Parent Corp.(カリフォルニア州)と合併させ、合併後の存続会社をDE Parent Corp.とする逆三角合併方式で行われる。
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