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チエルは、持ち分法適用関連会社でシステム運用・監視ソフトウエアを開発・販売するコラボレーションシステム（福岡市。売上高2300万円、営業利益700万円、純資産2600万円）の株式を追加取得し子会社化することを決めた。現在の所有割合は20％で、残り80％を取得し完全子会社化する。取得価額は非公表。取得予定日は2017年9月8日。

コラボレーションシステムは大学における校内システム監視・運用などのパッケージソフトを手がける。チエルは3月にコラボレーションシステムを持ち分法適用関連会社化し、九州を中心に高校・大学市場へのシステムソリューションを提供してきた。完全子会社化により関係を強化し事業拡大を目指すとしている。