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2017/11/27
日本電通<1931>傘下でIT機器販売のグロスディー、同業のイグアスと合併
日本電通は傘下でIT機器を販売するグロスディー(東京都品川区。売上高92億4000万円、純資産5000万円)が、同業のイグアス(川崎市)と合併すると発表した。イグアスが存続会社となり、グロスディーを吸収合併する。規模を拡大することで市場での存在価値を高めるとともに、幅広い製品の取り扱いが可能になると判断した。合併実施予定日は2018年4月1日。グロスディーの普通株式1株につき500円を割り当てる。
合併後、日本電通はイグアスが実施する第三者割当増資を引き受けて4.8%の株式を取得し、協業関係を維持する予定。
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