M&Aニュース
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2019/03/27
日本PCサービス<6025>、スマホ・タブレット修理店運営のスマホスピタルなど2社を子会社化
日本PCサービスは、スマホやタブレット端末、ゲーム機の修理店「スマホスピタル」を運営するスマホスピタル(大阪市。売上高9億500万円、営業利益6400万円、純資産8500万円) などグループ2社を子会社化することを決議した。
スマホスピタルのほか、子会社化するのはAxis(大阪市。売上高6億1200万円、営業利益8200万円、純資産1億1400万円)。両社は兄弟関係にあり、いずれも泉谷政司氏が代表取締役を務める。日本PCサービスは両社の株式をそれぞれ70%取得する。
日本PCサービスはスマホ、タブレット端末、デジタル家電などのネットワーク機器やHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)に関するサポートをワンストップで提供している。スマホスピタルなど2社を傘下に取り込むことで、出遅れていた持ち込み修理分野を強化する。修理品の持ち込み可能な店舗は既存の13店舗と合わせて合計90店舗となる。
スマホスピタルは修理店「スマホスピタル」を関東、関西で直営店25店舗、フランチャイズ店52店舗を展開する。 一方、Axis はスマホスピタルの直営店、フランチャイズ店への修理パーツ卸売りに特化した事業を手がける。
取得価額は2社合計で3億2200万円。取得予定日は2019年3月28日。
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