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2022/11/29
ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>、削り節・だし製造の林久右衛門商店を子会社化
ヨシムラ・フード・ホールディングスは、削り節やだしを製造・販売する林久右衛門商店(福岡市。売上高11億8000万円、営業利益5800万円、純資産6億円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。海外で和食需要が広がる中、林久右衛門商店が取り扱うだしパック、最中吸い物などは高く評価されると期待している。取得価額は7億1400万円。取得予定日は2022年12月12日。
林久右衛門商店は1885(明治18)年に創業。鹿児島県枕崎市で水揚げされた良質のカツオにこだわり、鰹節専門店としてのブランドを確立している。独自の伝統製法による削り節、無添加だしパックに加え、最中に入ったお吸い物は年間約300万個製造されるヒット商品になっている。また、同社のギフト品は関東、関西を中心に全国の百貨店で贈答品として愛用されている。
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