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アジャイルメディア・ネットワークは、動画投稿アプリ「TikTok」におけるチャンネル運用事業を手がけるコンフィ（東京都港区。売上高6660万円、営業利益237万円、純資産△265万円）の全株式を取得し子会社化することを決めた。若年層を主なユーザーとするTikTokチャンネル運用事業を獲得することで、アンバサダーマーケティング事業の顧客拡大・単価向上につなげる狙い。取得価額は5500万円。取得予定日は2023年1月23日。

コンフィのTikTokチャンネル運用事業は商品・サービスや企業の魅力を伝えるアカウント運用（動画配信）を行うことで、若年層に働きかけ認知度を高めるビジネスモデル。アジャイルメディアはこうしたアンバサダーマーケティングを主力事業の一つとするが、これまではTwitter、Instagramでの展開がメインで、TikTokには対応できていなかったという。