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繊維製品の染色・加工を手がけるソトーは、ジェノ（大阪市）のアパレル製品の企画や海外生産のノウハウを取り込み、EC（電子商取引）チャンネルでの新規販売戦略構築を進めるとともに、BtoC（企業対消費者間取引）事業を拡大するのが狙い。ジェノは1993年設立で、男性用アパレル製品の企画・生産管理、卸売りなどを手がける。関係会社のG-STAGE・JAPAN（東京都渋谷区）は2000年設立で、ジェノの企画ブランド「G-STAGE」の販売やシャツ製造を主力事業としている。

ジェノは売上高12億4000万円、営業利益1480万円、純資産2億1800万円。G-STAGE・JAPANは売上高9億1600万円、営業利益1330万円、純資産1億400万円。

取得価額は非公表。取得予定日は2025年1月31日。ソトーは2社の全株式を取得する。