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日本創発グループは印刷を中核とし、3D（3次元）コンテンツ、オリジナルグッズの製作などを手がけており、その多様化するクリエイティブ需要への対応の一環。フジプラス（大阪市）は印刷業のほか、EC（電子商取引）サイト構築やWebキャンペーンの設計・運用なども手がけており、両社の設備やノウハウを融合させることで、新たな商品の販売機会の拡大やサービスの展開につなげる。同社は売上高31億5000万円、営業利益7300万円、純資産11億8000万円（2024年9月期）。

まず2025年1月23日付で株式2.86％をフジプラスの井戸剛社長から2600万円で取得。続いて残る株式を4月2日付で株式交換により取得する。株式交換比率は日本創発1：フジプラス1.45。フジプラスの1株に日本創発の1.45株を割り当てる。