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2025/03/26
エーアイ<4388>、Vライバー事務所のLapis Liveを子会社化
エーアイは法人向けを中心とする音声合成ソフトの開発・販売を主力とする。コンシューマー向けではキャラクターの声での読み上げが簡単な操作で行える「A.I.VOICE」(商品名)を展開しており、Lapis Live(東京都新宿区)との事業親和性が高く、相乗効果が見込めると判断した。
Lapis Liveは2022年に設立したスタートアップ企業で、バーチャルキャラクターを用いてライブを行う配信者(Vライバー)のマネジメント事務所を運営し、所属Vライバーは400人超と業界最大手という。同社は売上高1億8300万円、営業利益3600万円、純資産4400万円(2024年1月期)。エーアイは同社を傘下に取り込み、コンシューマー向け事業の多角展開につなげる。
取得価額は2億2600万円。取得予定日は2025年4月1日。Lapis Liveの全株式を取得する。
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