M&Aニュース
M&A NEWS
2025/06/19
セブン&アイ・ホールディングス<3382>、子会社のセブン銀行を持分法適用会社に
セブン&アイ・ホールディングスは子会社のセブン‐イレブン・ジャパンなどが保有するセブン銀行株を一部譲渡して子会社から外すことで、コンビニエンスストア事業への経営資源の集中を狙う。
セブン‐イレブンやイトーヨーカ堂、ヨークベニマルが保有するセブン銀行株を、同社の自己株式買付けに応じる形で売却し、グループの持株比率を現在の議決権ベースで約46%から39.9%に引き下げる。
セブン&アイは2025年3月にセブン銀行の非連結化を発表していた。セブン銀行は自律的経営体制となることで多様なパートナーとの協業拡大や機動的な資本政策が可能になる一方、セブン&アイは金融事業とのシナジーを維持しながらコンビニ事業の成長加速を図る。
2025年6月19日の終値262円で譲渡し、総額は524億円となる見込み。譲渡予定日は2025年6月24日。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.141
愛媛県創業の地への恩返し
サイボウズが19年ぶりのM&Aで挑む地方創生とスポーツDX革命- #事業拡大
- #地方創生
- #戦略的M&A
- #事業投資
- #娯楽・スポーツ
-
INTERVIEW No.140
バスケの熱で愛媛を一つに
サイボウズとの資本業務提携で描く「チームワークあふれるまち」の未来図
愛媛オレンジバイキングスが挑む地域活性化とBリーグ頂点への道- #成長戦略
- #地方創生
- #戦略的M&A
- #娯楽・スポーツ