M&A NEWS

2025/10/24

AIフュージョンキャピタルグループ<254A>、持ち分法適用関連会社のラバブルマーケティンググループ<9254>を子会社化

AI(人工知能)関連の投資事業を手がけているAIフュージョンキャピタルグループは、持ち分法適用関連会社でSNSマーケティングのラバブルマーケティンググループが実施する第三者割当増資を引き受けて子会社化する。顧客の相互紹介や新たなサービスの開発・提供などの相乗効果を強化するのが狙い。

一方、ラバブルマーケティングは調達した資金をM&Aや新規事業領域への投資、事業基盤の強化などに用いるとしている。

取得価額は約4億9300万円。取得予定日は2025年11月12日。

AIフュージョンキャピタルはラバブルマーケティングの持ち株比率を現在の30.25%(議決権ベース)から47.75%(同)に引き上げ、実質支配基準により子会社とする。

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