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2008/05/12
日本ビクター<6792>、ケンウッド<6765>と2008年10月に経営統合へ
日本ビクターとケンウッドは、2008年10月1日付で経営統合することで合意した。株式移転により共同持ち株会社JVC・ケンウッド・ホールディングスを設立し、傘下に両社を置く。新会社は東京証券取引所に新規上場する。
両社はカーエレクトロニクス事業とホーム・ポータブルオーディオ事業においてすでに協業している。経営統合することにより、他事業分野での連携を深めるほか、共同開発によるコスト削減と財務基盤の強化を図る。共同持ち株会社は、2011年3月期に売上高8300億円、営業利益390億円を目指す。
株式移転比率は日本ビクター2:ケンウッド1で、日本ビクターの株式1株に対して共同持ち株会社の株式2株、ケンウッドの1株に対して共同持ち株会社の株式1株を割り当てる。両社は2008年9月25日付で東証を上場廃止となる。
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