M&Aニュース
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2008/08/18
エーティーエルシステムズ<4663>、投資事業の日本アジアホールディングズを子会社化
エーティーエルシステムズは、ファイナンシャル・サービスや投資再生事業を手がける企業を傘下に持つ持株会社の日本アジアホールディングス(JAH、東京都千代田区。売上高220億円、営業利益12億700万円、純資産321億円)を株式交換により完全子会社化することを決議した。それに先立ち、エーティーエルシステムズは会社分割により全事業を新設会社に承継させ、持株会社となる。これに合わせ、持株会社の社名を「日本アジアホールディングス」に変更する。
JAHグループは、エーティーエルシステムズの株式39.1%を所有する筆頭株主。エーティーエルシステムズは豊富な資金力を持つJAHを傘下に取り込み、創業事業であるコンピューターソフト開発事業の拡大を目指す。活用することが効果的であると判断した。
株式交換比率はエーティーエルシステムズ1:JAH 5.21で、JAHの普通株式1株に対し、エーティーエルシステムズの普通株式5.21株を割り当てる。
株式交換実施予定日は2008年11月4日。
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