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2012/09/24
ファミリーマート<8028>、タイのコンビニエンスストアを運営会社を譲渡
ファミリーマートは、タイで小売業を手がけるCentral Retail Corporation Limited(バンコク。純資産639億円)と新たに提携し、タイでのコンビニエンスストア事業を再編することを決議した。
ファミリーマートは1993年にタイで1号店を開店。エリアフランチャイザーのSiam FamilyMart Co., Ltd(バンコク。営業利益2億7900万円、純資産27億5000万円)を中心に事業を展開し、2012年8月末現在で746店舗を運営する。今回の事業再編では同社の持ち株会社の全株式をCentral Retail Corporationに譲渡する。Central Retail Corporationの持つ店舗開発力や商品開発力、物流などのインフラ機能などの資産を最大限に生かすことで、今後5年で1500店体制を目指す。ファミリーマートのSiam FamilyMartに対する株式所有割合は90.41%(間接保有分含む)から48.20%となり、連結子会社から持ち分法適用関連会社となる。
譲渡価額は約78億円。譲渡予定日は2012年9月26日。
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