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PGMホールディングスは子会社のパシフィックゴルフプロパティーズ（PGP、東京都港区）を通じて、神奈川県でゴルフ場を運営する東海開発（東京都千代田区。売上高9億4900万円、営業利益△3600万円、純資産5億500万円）とスポンサー支援に関する基本的合意に達したと発表した。東海開発は東京地裁に民事再生手続き開始を申し立てを行っている。PGPは東海開発のスポンサーとして、同社を子会社化しゴルフ場事業の再生を支援する。具体的な支援方法や日程は未確定。

東海開発は1966年設立で、神奈川県伊勢原市で「伊勢原カントリークラブ」（27ホール）、秦野市で「大秦野カントリークラブ」（18ホール）を運営している。PGPは保有ゴルフ場数の拡大によるスケールメリットを追求し、収益基盤の安定化を図る。