M&Aニュース
M&A NEWS
2015/04/10
DCMホールディングス<3050>、サンワドー<7430>を株式交換により完全子会社化
DCMホールディングスは2015年7月1日付で、株式交換によりサンワドーを完全子会社化すると発表した。サンワドーはホームセンターと食品を融合したスーパーセンターを展開しており、DCMはこうした事業形態やノウハウを加えることで顧客層の拡大を見込めると判断した。サンワドーのジャスダック市場への上場は廃止される。
DCMは2006年設立で、国内最大のホームセンターグループとして36都道府県に559店舗(2015年2月末日現在)を展開している。一方、サンワドーは1966年の創業で、青森県を地盤とする。DCMの傘下に入ることで、DCMのPB(プライベートブランド)商品をはじめとするホームセンター商材の商品供給力やグループの店舗運営技術力を獲得できる。
株式交換比率はDCMホールディングス:サンワドー=1:0.9で、サンワドーの株式1株に対して、DCMの株式0.9株を割り当てる。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.132
老舗あんこ店が見据える未来とはー?
岩村製餡工場が「食生活♥♥ロピア」を運営するOICグループ入りを決断した理由- #後継者不在
- #成長戦略
- #地方創生
- #老舗
- #外食・食品関係
-
INTERVIEW No.131
病院存続のため第三者承継を決断
後継となる院長・副院長の招聘にも成功し、
経営体制も診療体制も充実- #後継者不在
- #地方創生
- #老舗
- #アフターM&A
- #介護・医療