M&Aニュース
M&A NEWS
2015/10/07
特種東海製紙<3708>と日本製紙<3863>、クラフト紙の製造・販売事業を統合
特種東海製紙と日本製紙は、段ボール原紙・クラフト紙事業での販売機能を統合すると発表した。両社の事業を共同新設分割により統合し、新会社を設立。日本製紙がその新会社の株式50%超(66.6%以下)を保有し連結子会社とする。また、特種東海製紙が自社の島田工場(静岡県島田市)を分社化することで設立する新製造会社については特種東海製紙が50%超(66.6%以下)を保有する。
特種東海製紙と日本製紙は、国内需要の低迷や原材料の高騰など厳しい状況が続く中、販売機能を統合することで経営効率化と競争力強化を図る。事業の売上高は日本製紙が約744億円、特種東海製紙が約355億円。
新会社の設立と出資完了は2016年10月の予定。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.132
老舗あんこ店が見据える未来とはー?
岩村製餡工場が「食生活♥♥ロピア」を運営するOICグループ入りを決断した理由- #後継者不在
- #成長戦略
- #地方創生
- #老舗
- #外食・食品関係
-
INTERVIEW No.131
病院存続のため第三者承継を決断
後継となる院長・副院長の招聘にも成功し、
経営体制も診療体制も充実- #後継者不在
- #地方創生
- #老舗
- #アフターM&A
- #介護・医療