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2016/10/06
省電舎<1711>、再生可能エネルギー事業のエールケンフォーを子会社化
省電舎は、再生可能エネルギー事業や省エネルギー事業を手がけるエールケンフォー(東京都港区。売上高17億6000万円、営業利益2億1700万円、純資産1億8800万円)を子会社化することを決めた。省電舎創業者の中村健治取締役が経営するエール(東京都渋谷区)がエールケンフォーの株式51%を所有しているため、エールを株式交換で完全子会社化する。エールは今年9月にエールケンフォーの株式保有のために設立された新設会社。
エールケンフォーは寒冷地向け太陽光発電設備の開発や、海外商材を取り入れた風力発電設備の導入など独自の設備により、これまで設置が難しかった地域での発電需要の開拓を進めている。省電舎はエールケンフォーの実績や技術、開発力をグループに取り込み、事業基盤の強化を図る。
株式交換比率は省電舎1:エール590で、エールの株式1株に対して省電舎の590株を割り当てる。株式交換予定日は2016年10月27日。
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