M&Aニュース
M&A NEWS
2018/08/21
トーホー<8142>、シンガポールの業務用青果会社2社を子会社化
トーホーは、シンガポールの業務用青果卸売会社Fresh Direct Pte Ltd(FD社。売上高23億2000万円、当期純利益2億3900万円、純資産11億2000万円)と、同じく同国で青果加工業を手がけるKitchenomics Pte Ltd(KITO社。事業開始に向け準備中。純資産4900万円)の全株式を取得し、子会社化することを決議した。
トーホーは2015年から業務用食品卸事業の海外進出に乗り出し、現在、シンガポールに3社、マレーシアに1社の現地子会社を持つ。このうちシンガポール子会社3社における青果の取り扱いは少量にとどまっていたことから、FD、KITO両社の子会社化によって販路を取り込むなど同国での事業拡大につなげる。
FD社の株式取得価額は39億8000万円。KITO社の株式取得価額は4900万円。株式取得予定日はいずれも2018年10月1日。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.132
老舗あんこ店が見据える未来とはー?
岩村製餡工場が「食生活♥♥ロピア」を運営するOICグループ入りを決断した理由- #後継者不在
- #成長戦略
- #地方創生
- #老舗
- #外食・食品関係
-
INTERVIEW No.131
病院存続のため第三者承継を決断
後継となる院長・副院長の招聘にも成功し、
経営体制も診療体制も充実- #後継者不在
- #地方創生
- #老舗
- #アフターM&A
- #介護・医療