M&Aニュース
M&A NEWS
2018/11/30
アクトコール<6064>、AI事業子会社のジーエルシーをMBOで譲渡
アクトコールは子会社でAI(人工知能)関連の研究開発を行うジーエルシー(東京都新宿区。売上高6500万円、営業利益500万円、純資産△4400万円)の保有株式(83.33%)のすべてを、ジーエルシーの現副社長である金子裕輔氏に譲渡することを決議した。
アクトコールは2016年2月にAIの研究開発とAIによるコールセンター運営業務の最適化を目的にジーエルシーを設立したが、業績がふるわなかった。また、過年度の決算訂正に伴い、不動産総合ソリューション事業を含む近年の新規事業や不採算事業の抜本的な見直しに迫られていた。こうした状況下、副社長を務める金子氏からMBO(経営陣による買収)の形で保有株式を取得したいとの申し出があったという。
譲渡価額は非公表。譲渡日は2018年11月30日。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.132
老舗あんこ店が見据える未来とはー?
岩村製餡工場が「食生活♥♥ロピア」を運営するOICグループ入りを決断した理由- #後継者不在
- #成長戦略
- #地方創生
- #老舗
- #外食・食品関係
-
INTERVIEW No.131
病院存続のため第三者承継を決断
後継となる院長・副院長の招聘にも成功し、
経営体制も診療体制も充実- #後継者不在
- #地方創生
- #老舗
- #アフターM&A
- #介護・医療