M&Aニュース
M&A NEWS
2019/05/30
日東精工<5957>、販売代理店の松浦屋を子会社化
日東精工は、同社販売代理店で持ち分法適用関連会社である松浦屋(東京都品川区。売上高23億6000万円、営業利益1億6100万円、純資産8億2400万円)を6月30日付で子会社化することを決議した。日東精工は松浦屋株式の38.9%を保有する。同社株式の13.1%を持つ株主との間で同社の子会社化と経営方針について同意を得たことから、日東精工の議決権ベースの持ち株比率が52%となり、子会社化の要件を満たす。
松浦屋は1934年創業で、57年から日東精工の販売代理店として締結部品(ファスナー)、産業用機械装置、表面処理装置を取り扱っている。今年4月、同社の従業員保有株式が無議決権化されたことにより、日東精工持ち分の議決権比率が29.3%から38.9%に増加。これを機に、両社の関係緊密化の方向性を検討していた。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.132
老舗あんこ店が見据える未来とはー?
岩村製餡工場が「食生活♥♥ロピア」を運営するOICグループ入りを決断した理由- #後継者不在
- #成長戦略
- #地方創生
- #老舗
- #外食・食品関係
-
INTERVIEW No.131
病院存続のため第三者承継を決断
後継となる院長・副院長の招聘にも成功し、
経営体制も診療体制も充実- #後継者不在
- #地方創生
- #老舗
- #アフターM&A
- #介護・医療