M&Aニュース
M&A NEWS
2021/11/30
商船三井<9104>、連結子会社の宇徳<9358>をTOBで完全子会社化
商船三井は30日、連結子会社の宇徳をTOB(株式公開買い付け)で完全子会社化すると発表した。TOBにより、持ち株比率を66.87%から100%に引き上げる。宇徳の港湾運営やプラント建設、物流事業などを取り込むことで、景気に左右される海運事業が悪化した場合の備えとするのが狙い。
TOB後に宇徳の東証1部上場は廃止する。買付価格は1株当たり725円で、公表前営業日での終値終値516円に対して40.50%のプレミアムとなる。買付予定数は1432万7663株で、上下限は設定しない。
買付代金は103億8700万円。買付期間は2021年12月1日から 2022年1月18日までの30営業日。公開買付代理人はSMBC日興証券。決済開始日は2022年1月25日。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.132
老舗あんこ店が見据える未来とはー?
岩村製餡工場が「食生活♥♥ロピア」を運営するOICグループ入りを決断した理由- #後継者不在
- #成長戦略
- #地方創生
- #老舗
- #外食・食品関係
-
INTERVIEW No.131
病院存続のため第三者承継を決断
後継となる院長・副院長の招聘にも成功し、
経営体制も診療体制も充実- #後継者不在
- #地方創生
- #老舗
- #アフターM&A
- #介護・医療