M&Aニュース
M&A NEWS
2022/01/13
ウイングアーク1st<4432>、運輸デジタルビジネス協議会傘下のtraevoを子会社化
ウイングアーク1stは、車両の動態(位置、状態)情報に関する共通プラットフォームの提供を目指すtraevo(東京都港区)の第三者割当増資を引き受け、株式を最大で61.5%取得することを決めた。運輸業界向け新サービスの開発などにつなげる。traevoは一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会(東京都港区)が2022年1月7日に設立した新会社。取得価額は最大1億2300万円。取得予定日は2月28日。
運輸業界は物流網の進化やEC(電子商取引)の拡大による輸送量の急増で、配送業務の効率化やドライバー不足の解消、労働環境の改善などが課題となっている。traevoが提供を予定する業界共通プラットフォームは車両動態を車載機器メーカーを問わずに管理し、サプライチェーン(供給網)全体の効率化、運用事業者の車載機器コストの抑制などを実現するとしている。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.132
老舗あんこ店が見据える未来とはー?
岩村製餡工場が「食生活♥♥ロピア」を運営するOICグループ入りを決断した理由- #後継者不在
- #成長戦略
- #地方創生
- #老舗
- #外食・食品関係
-
INTERVIEW No.131
病院存続のため第三者承継を決断
後継となる院長・副院長の招聘にも成功し、
経営体制も診療体制も充実- #後継者不在
- #地方創生
- #老舗
- #アフターM&A
- #介護・医療