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セブン＆アイ・ホールディングスは米国子会社を通じて、コンビニエンスストア事業を手がける同国スノコ（テキサス州。純資産1710億円）からコンビニやガソリンスタンド204店舗を約1370億円で取得すると発表した。積極的なグローバル戦略の一環。2021年に約2兆3200億円で買収したコンビニ併設型ガソリンスタンド「スピードウェイ」（オハイオ州）との店舗統合を進め、北米市場の成長を加速させる。規制当局の認可などクロージング条件を充足させ次第、速やかに取得する。

スノコからは、2018年にテキサス州や米国東部で運営するコンビニ・ガソリンスタンド1030店舗を取得。今回新たに取得するのはテキサス州西部、ニューメキシコ州、オクラホマ州の店舗。