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2026/05/14
アカツキ<3932>、サニーサイドアップグループ<2180>をTOB・株式交換で完全子会社化
スマホゲーム開発のアカツキは近年、M&Aを通じて広告代理事業やインフルエンサーマネジメント、AI(人工知能)システム開発などデジタル領域で業容拡大を進めてきたが、リアル領域でのコンテンツ提供には課題があると判断。企業のPRや販促支援などを手がけ、リアル領域に強みを持つサニーサイドアップグループを子会社化することで、デジタル領域とリアル領域を横断した事業展開を図る。具体的には、日本発のIP(知的財産)のプロデュース事業強化や安定的・機動的な成長投資の継続、DX(デジタルトランスフォーメーション)・AI推進などの相乗効果を見込む。また、アカツキの顧客基盤を活用した「Happyくじ」などサニーサイドアップグループの事業拡大を図る。
買付価格は1株につき1320円。TOB公表前日の終値1057円に24.88%のプレミアムを加えた。買付予定数は1059万4564株。下限は所有割合37.48%にあたる555万1400株に設定した。買付代金は約139億円。
買付期間は2026年5月14日~6月24日の30営業日。決済の開始日は7月1日。公開買付代理人は東海東京証券で、復代理人はマネックス証券。
サニーサイドアップグループはTOBに賛同し、株主に応募を推奨することを決めた。TOBが成立すれば、同社の東証スタンダード市場での上場は廃止となる。
サニーサイドアップグループの次原悦子社長の資産管理会社が保有するサニーサイドアップグループ株式の一部(保有割合29.19%)はTOBに応募しない。TOB成立後、アカツキは株式交換によって資産管理会社が保有する残りの全株式を取得する。株式交換比率は未確定。
サニーサイドアップグループは1985年にサニーサイドアップとして創業。2008年に大阪証券取引所ヘラクレスに上場。2018年9月に東証2部、同年12月に東証1部に市場変更(2022年4月に東証プライム市場に移行)。2020年に持ち株会社化し、現社名に変更。23年10月に東証スタンダード市場に移行した。
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