M&A NEWS

2008/05/22

テレパーク<3738>、住友商事<8053>と三菱商事<8058>の携帯販売合弁会社と合併

テレパークは10月1日付で、住友商事と三菱商事との合弁会社で携帯電話を販売するエム・エス・コミュニケーションズ(東京都新宿区。売上高3240億円、営業利益83億2000万円)と合併することを決議した。テレパークを存続会社、エム・エス・コミュニケーションズを消滅会社とする対等合併。

携帯電話販売市場は成熟化による競争が激化しており、販売代理店の再編が加速している。こうした中、合計販売台数が市場全体の約15%を占めるテレパークとエム・エス・コミュニケーションズが経営統合することで、業界のリーディングカンパニーとしての地位を確立する。合併後は、商号を「ティーガイア」に変更する。

株式交換比率はテレパーク1:エム・エス・コミュニケーションズ21.9で、エム・エス・コミュニケーションズの株式1株に対して、テレパークの株式21.9株を割り当てる。

関連情報

M&A案件情報「SMART」SMART

譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。